悩みの沼に嵌ったら「客観性」を取り入れよう

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当たり前の話ですが、いくら自己分析を、本やネットを通じて行ってみても、「自分が思う自分の傾向や、行動」を回答しているので、自覚的でないポイントを指摘されたり、褒められても、‘しっくり’こず、悩みが解決されないことは多いものです。

私もよく、適職診断や、婚活診断で、「いやいや、それならこんなに悩んでいないし…」という結果を目にしてきました。

あくまでネットでできる自己診断は、パターン化されたものであり、ほんとうの意味でパーソナルなものではありません。

あれらの結果からさらに踏み込んだ診断や分析をしてもらうには、どうしても「生身の人間」から、その人を通した「生の言葉」やリアクションがなければ、血の通った情報はもらえないのだと、最近特に感じます。

きなこ

きなこ

「きなこさんは、優しいから…」と言われるけど、「どのへんが?」めちゃくちゃ笑顔の裏では、興味ないだけの反応だと思っているのに、他の人にはそう見えないのね…!と驚きました。(by職場)

変わらない人、変われない人、変わり続ける人

もちろん、答えてくれる人との親交度や表現的相性もありますが、自分では気が付かなかったところを褒めてくれたり、指摘してくれますから、とても新鮮で、現状を打開するには有意義なアドバイスであることがほとんどです。

特に命術(星占いや四柱推命など生年月日を必要とするもの)は、持って生まれた素質を教えてくれるパーソナルな占いです。

私は普通の星占い(ジオセントリック/自分目線)も使いますが、メインに太陽目線のヘリオセントリックを使っています。

これは、「肉体」を持つ自分というフィルターを通しては気づかなかった、エネルギー(心や魂と言われるもの)の性質を読み解くとこで、広く『使命』と呼ばれる、社会的に求められる長所や、認められる才能を知ることができる占いだからです。

自分の意思はともかく、世界として有用な自分の持つ「力」を知ることができるため、まさしく『他者目線』のヒントが手に入ります。

占い好きさん

占い好きさん

考えたこともなかったことが「才能」って言われてびっくりです!

確かに「才能」って言われれば、そんな気がしないでもないけど…自分じゃ気が付かない見方があるんだなぁ。

『こういうものが才能と呼べるもの!』という風潮とか、流行ってありますからね。基本は、組織の利益になるもの、お金になるものが評価される世の中なので、気が付かないことは多いのです。

きなこ

きなこ

常に「悩み」とは主観的なもの

思い悩む時、私達は自分の中で、ぐるぐると不安に囚われ解決策を探してしまいますが、周囲から見れば「取るに足らないこと」である場合はほとんどです

これは、「他人事だから」以前に、悩むポイントが違うということ。

なぜ「自分は」悩むのか?
なぜ「他人は」悩まないのか?

そこを知り、比較し、自分なりに対処する方法に気がつければ、意外とあっさり、その悩みは解決することが多いように思うのです。

そしてもれなく「悩み」には、あなただけの考え方の癖…「枠」に囚われていることが多いのです。

よくある悩みを生み出す「思い込み」

  • 手放してはダメ
  • 諦めてはダメ
  • 方向転換してはダメ
  • 誰かに頼ってはダメ

簡単なものではこの辺りでしょうか。

そもそも一人で何でもできる状態というのは、たとえ評価が高かろうと、普通は「なれないもの」なのです。

一人で完璧、完全な状態に到れるのであれば、人は群れる必要はないですし、もう発展も成長もしないでしょう。

不足、不完全であるがゆえに、人間は知恵を働かせ、今日まで存続してこれたのです。

そしてここまで衣食住が揃った世の中で、どこまで「素晴らしい自分」を作ればいいのでしょうか?

あなたは必要以上に無理をしていないでしょうか?

周りの意見、風潮になんとなく流され、本当は求めてもいないことを手に入れようと、自分を追い詰めてはいないでしょうか?

自分の感覚を蔑ろにして努力を続けても、いつか心は病み、体調も崩れてしまいます。

思い当たるのでしたら、これからは少しずつでもいいので、ご自分を労ってみてください。
気を遣ってあげてください。

自分を犠牲にして得られるものは、本当はありません。

それでも信じられない、どうしたらいいのかわからないと感じるならば、お手伝いさせていただきます。

どうぞお気軽に、ご相談くださいね。

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