閲覧ありがとうございます。
このタイトルが気になったということは、やっぱり「当たる占い」に興味がある方なのかな、と思います。
私としましては、「占い師」だからなのか、そもそもネットだからなのか、時折、文章という平面のデータであっても、なにやらその人の「人となり」が気になる時があります。(お取引についてですよ)
それはご依頼いただく皆様におかれまして、必ず当てはまることであり、この人となり…雰囲気というものが、大いに鑑定結果にも影響しているのでは?という懸念があったものですから、少しブログに残しておこうと思います。
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波長が合う。雰囲気が好き。=同じ属性を持つ相手は「好印象」に映る
星座やエレメントなど、属性によって、ある程度のコミュニケーション分野についても相性の良い・悪いがありますが、文章でのやりとりについてもこれは顕著ではないでしょうか。
- 絵文字が多い人、少ない人。
- 余白が多い人。
- ひらがなが多い人。
- 漢字が多い人。
- 1つの文章が長い人、短い人。
SNSが普及してもう数年。
世代によっても違いはありますし、仕事上の経験によっても違いはあるのですが、それでも感じるものは皆さんもご存知ではないでしょうか?
私の場合は、占星術的に見れば蟹座の水星を持っていますので、親しみのある表現(?)をメインホームであるTwitterでは垂れ流してしまっており、なおかつ太陽双子座らしく、四方八方へブランディングを無視してツイートしているものですから、いまいち専門性に欠けているな…と常々感じております。
同じように、鑑定結果についても、庶民的な表現を意識したいと思いつつも、ご依頼者様へ提供するのは、あくまで“気づき”という事を忘れてはならない!として、なるべく平坦に、わかりやすく、余計なことを混ぜ内容に組み立て、代わりに質問やタロットメッセージの方へ、自分の個性を出してお伝えしたいなと考えております。
ブログも読ませるテクニックを除いてしまえば、その人の個性が溢れていると思うのですが、なぜか読みやすいとか、自分と似ている…と感じる人はいないでしょうか?
「好ましい」と感じているのであれば、それはその人とあなたの感性が似ている…属性が同じか近しいということにほかなりません。
たとえ厳しいことを書かれていたとしても、受け取りやすいのであれば、その方に悩み相談をしても受け入れやすい、と考えられます。
きなこ
口コミ記事を書くライター業をしていた時に、個人的には、「電話占い」も声のトーンや話すスピードなど、かなり「相性」があるなぁと感じました。会話って難しいね!
実績や評価だけで選んだ占いが当たらない理由
どうしても相性が悪い、ということは残念ながら普通の人間には起こり得ることです。
どれだけすごい人であっても、「なんか無理」と、あなたの本能、心、魂が反応を示している場合、どれだけ有益な情報にも価値を見い出せないことでしょう。
占い師にも、これはあてはまります。
お金をかけたから、口コミがすごいから、メディアに出ているから…
「きっと良いんじゃないか?」というイメージは膨らみますが、周りの「良い」が、あなたにとっての「良い」になるとは限りません。
あえて、自分の感覚にないところの人にアドバイスをもらおう!と決めているのなら良いのですが、プロフィールやレビューへの返信を読んでみて、「なんか合わない」と感じたことが一瞬でもあったのなら、悪いことはいいません。
他の方を当たってみてください。
世の中には、全ての人に好かれることができないように、「なんか合わないなぁ」という人はいるものです。
数字や言葉で証明できることと、できないことが混在している世界で、ネットというカタチが見えるツールを使うということは、何を重視してよいか悩みますよね。
耳障りの良い言葉、見栄えの良い画像。
“ちゃんとしていそう”という印象は大事なのですが、結果を文字で受け取るのであれば、同じ感性を持つ方から受け取った方が、『鑑定結果』も飲み込みやすいです。
あなたにとって、わかりやすく、共感できる言葉を選ぶことは、アドバイスとして活用しやすいということですから、難解すぎる、キツイ印象を受ける、またはぼんやりしすぎていると感じたなら、よくその占い師の言葉使いが見えるページやブログを読んで、確認してみてください。
また、今は「キツイ言葉であっても、はっきり教えて欲しい」「倒れそうなメンタルなので優しくして欲しい」という、気分にまかせて選ぶことも大切です。
その状態のあなたが望んだことですから、よりフィーリングの合う気持ち重視の占いや占い師を選ぶと良いでしょう。
参考:あなたもなってませんか?無料占いジプシーは絶対に悩みを解決できない理由
占いで「失敗した」という体験を減らすために「占い師との相性」も考えてみよう
占いに依存するジプシーへ向けてではなく、「占いというものを楽しむ方」へ向けてお伝えできること。
まずは、あなたの感性にあった人を選ぶこと。
占い師も「人間」です。
ファンになりすぎて盲目的に信じ切るのは危険ですが、自分にとってわりやすい言葉、感性であるということは、伝えられる鑑定結果も理解しやすいものである確率が高まります。
・何を言っているかわからない
・抽象的すぎてわからない
・文字が多くて何を言っているかわからない
これらは全て、表現方法と受け取り方、想像力が互いに噛み合っていないから起きています。
(文章表現が上手な方、理解力が高すぎる方は不便はないのでしょうけども)
「占い」は、趣味でも無い限り頻繁に受けても“気づき”は得られませんから、ぜひ効果的に、鑑定を受けていただけれいいなぁと思います。
(占い師側からもミスマッチを減らすという意味で)
きなこ
より良い「占いライフ」を送りましょうね!