【まとめ】2023年4月のヘリオセントリック星読み 星の会合「#ふり返り星読み」

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新年度が始まりましたね。

各地で異常な暖かさが記録されており、桜の開花を始め多くの草花が勇み足で春の訪れを告げております。

私の好きなTwitterでは、多くの謎の仕様変更が次々と起きては消え、気にするのも面倒なほど。

他にも世の中のスピードが、なんだか妙に早いような間違っているような不思議な雰囲気で溢れています。

きなこ

きなこ

めでたさよりも、慌ただしさと混乱を感じる春…

とりあえず星の動きでも感じて、あなたの心のあり方をちょっと思い出してみてはいかがでしょうか?

「星の会合」とは

太陽中心の星占い「ヘリオセントリック」。

当サイトでは、一般的な「星占い」とは違い、地球から見上げる星の位置から探る方法ではなく、太陽から見た【地球のわたし】を紐解く占いとして提供しております。
(※ヘリオセントリックでわかることについてはこちらをご覧ください
 → ヘリオセントリックの星読みでわかる「あなたの魂の姿」とは?

・水星から冥王星までの9つの天体が、太陽を挟んで角度を成した状態を「星の会合」と呼び、その角度を成した星の組み合わせと角度の意味から、その日の雰囲気やテーマを読み解きます。

「ふり返り星読み」とは

・前もって「星の会合」を意識して動くのではなく、後日その星の影響を感じ取ることで、「自分も宇宙の一部である」「天体の影響を当たり前に受けている」と感じるための方法です。

※物質的な具体的事項は、一般的なジオセントリック(地球を起点とした星占い)で読み解きます。(当HPでは主として取り扱ってはおりません)

※9つの星の意味についてはこちら→ヘリオで使う9つの天体が伝える「魂」の目的とは?

太陽中心のヘリオセントリックで読む2023年4月の雰囲気

この2023年の4月は、全部で10回の「星の会合」があります。

基本的には、毎月、1番公転周期の早い「水星」が、他の星の角度を作りやすいため、「水星」が関わる影響が多いです。

ただ、太陽から見た天体の配置を占う「ヘリオセントリック」ですので、今月から起きる「水星逆行」は関係ないので気をつけてください。

ヘリオセントリックでは水星逆行はそもそもありえない

一般的な占星術(地球を中心とするジオセントリック)では、「水星の逆行」と呼ばれる『地球から見ると、まるで『後ろに動いているように見える』現象」があり、その時期は「水星」の象徴する情報、ネットワークやコミュニケーション、交通などに支障がでると言われています。

▼こちらの動画がシンプルでわかりやすいのではないでしょうか?

しかしながら、太陽中心のヘリオセントリックでは、常に星々は滞りなく巡行しており、もちろん「水星」も普通に軌道を進んでいるため、『物事が停滞した/事件が起きた』ということはありません。

あるとすれば、それは「星の会合」によって、活性化することで引き起こされるのではないでしょうか。

水星逆行とヘリオセントリック

  • 水星の逆行がある → ジオセントリック(天動説)で起きる。地球を中心に天が動いていると考えるため、実際に地球からは水星が後ろに下がっているように見える。
  • 水星の逆光はない → ヘリオセントリック(地動説)のため、太陽から見ればどの天体も逆には移動しない。

このように、そもそもの見方(前提)が違いますので、「ふり返り星読み」で感じようとしている自然の流れ、星の影響についても、「悪いもの」と考える必要はありません。

あくまでもヘリオセントリックで感じられる星の力とは、『本来備えている力が、天体に影響されることは当たり前』を感じるために行います。

私達は、常にこの宇宙の一部であり、調和しながら生きることができる存在です。

あまり神経質にならず、この春先の変化を楽しみながら過ごせるといいですよね。

きなこ

きなこ

ちなみに2023年1回目の「水星の逆行」は、
4月21日〜5月15日までとのこと。

意識しすぎると逆にミスを引き起こしやすいですが、もしもなにか起きてもあまり深く落ち込まず、「見直しの時期・点検強化・新しいマニュアルの改定」などに生かして見てくださいね!

4月の「星の会合」一覧

※結び → 0度(コンジャクション)
※開き → 180度(オポジション)

  • 7日 01:15頃「水星✕金星」の結び
      20:00頃「水星✕冥王星」の開き
  • 9日 21:30頃「金星✕冥王星」の開き
  • 10日 14:00頃「水星✕火星」の結び
  • 12日 07:15頃「地球✕木星」の開き
  • 13日 12:15頃「水星✕土星」の開き
  • 19日 04:30頃「水星✕海王星」の開き
  • 22日 20:00頃「金星✕火星」の結び
  • 26日 14:45頃「水星✕木星」の開き
  • 29日 05:00頃「金星✕土星」の開き

★満月→4月6日 13:25頃(月は天秤座)
★新月→4月20日 13:13頃(月は牡羊座 ※今年2回目)

「結び(0°/コンジャクション)」→一体となる、ひとつになる、融合、活性化、到達点、和解、信頼、幸福 など

「開き(180°/オポジション)」→葛藤、向き合う、刺激し合う、問題提起、試行錯誤、活性化、スタート

■角度の意味について詳しく知りたい時は…
ヘリオセントリック占星術│角度から読む「役割」
■天体の意味について詳しく知りたい時は…
ヘリオセントリックで使う9つの天体が伝えてくれる「魂」の目的とは?

2023年4月の気になる「星の会合」について

それではTwitterに投稿していた「星の会合」に対する「ふり返り星読み」について、読み返してみましょう。

4月7日「水星✕金星」の結び、「水星✕冥王星」の開き

4月9日「金星✕冥王星」の開き

4月10日「水星✕火星」の結び

…!
この日は普通に画像を作り忘れていたみたいです。失礼いたしました。

内惑星(肉体に作用する機能)同士の繋がりですので、知性と行動力、情報と情熱のインプットとアウトプットが盛んだったのかもしれませんね。

4月12日「地球✕木星」の開き

4月13日「水星✕土星」の開き

4月19日「水星✕海王星」の開き

4月22日「金星✕火星」の結び

4月26日「水星✕木星」の開き

※ ↓ヘリオセントリックチャート図の書き込みが0度になっていますが、正しくは180度が「開」の状態です!

4月29日「金星✕土星」の開き

穏やかな春を穏やかに過ごすために!

きなこ

きなこ

「ふり返り星読み」も2年目…
もうどんな影響があっても、なんだ星のせいか、としか思わなくなったのですが、みなさんはいかがですか?

ご自分も自然の一員だと実感できているでしょうか?

現代では、ついつい「自分でコントロールできることばかり」と考えがちですし、現に「自己責任」や「マネジメント力」なんかが求められる場面が多いですよね。

けれど本当は、「自分にできることをやる」ただそれだけで、過剰な労働や期待を互いに求めなくなるはずなのです。

誰しもがこの宇宙、この地球の一部。

私達にできることは、とてもちっぽけで、でもそれでいいんです。

なにせ人は、本来の自分が求める以上のものを求めるように、広告や多くの物語に扇動されていますから。

大きすぎる欲望や、その他人の望みのために頑張りすぎてはいませんか?
ゆっくり深呼吸して、たっぷり美味しいものを食べ、ゆったり心身を休めてくださいね。

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