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【まとめ】ふり返り星読み_2022年10月の星の会合

先月まではちゃんと更新していたのですが、気がつけばこの記事をまとめているのは11月…
私の10月はどこへいってしまったのでしょうか…

急に朝晩の寒さを感じるようになり、代わりに夜空に瞬く星が、よく見えるようになってきたような気がします。

寒さは生命にエネルギーを蓄えさせ、新しい1年を迎えさせようとしてくれる時期ですから、これからの季節は過剰な動きは控えつつも、静かに日々のふり返りと、小さな喜びや幸せを噛み締めて過ごしたいところ。

きなこ

きなこ

2022年も残すところあと2ヶ月!
10月のあなたは、締めくくりにむけて、どんなことを見つめ、どんなことに影響を受けていたのでしょうか?

ふり返るスケジュールがわからない方は、SNSの内容などを遡ってみても面白いですよ〜!

「ふり返り星よみ」とは、太陽を中心としたヘリオセントリックという技法を用いて、「月」を除く9つの天体の配置から、様々なエネルギーを読み解く技法。

まだまだ不明な点が多く、抽象的ではありますが、だからこそ「考える余白」が多い技法でもあると思います。

なにより、当日何が起きるのか?どうなってしまうのか?ということに注意力を向けるのではなく、終わったあとに「ふり返る」ことで、あなたやあなたの周囲の無意識の動き、思想などに気がつけるが良いところ。

きっと星々からの思わぬ影響に気がつけることでしょう。


地球視点ではなく、太陽視点で見つめる占星術…ヘリオセントリック。

ヘリオ(略)では、「月」は地球の衛星として見ますので、日々の調子などを見るポイントになりません。かわりに「地球」を含めた太陽系の星々の配置から、どのような影響があるかを考えます。

「ふり返り星読み」とは、私が使用しているヘリオセントリック占星術(天体と角度のみで体感をメインに使う太陽視点の占星術)を用いて、星々からどのような影響を受けているか知る方法です。
(※このヘリオセントリック占星術は、星読み協会の森野卸土日古先生の占術です。)

詳しくはこちらのブログで解説してます→「ふり返り星読み」で“縁のある星”を探してみよう

ヘリオセントリックで見る2022年10月のふり返り星読み

10月は全部で9回の「星の会合」が訪れた月でした。

また、25日には日本では見られませんでしたが、蠍座新月の部分日食でしたね。

「月」という衛星を、ヘリオセントリックでは「地球」と同位置とみなすため取り扱いませんが、肉体や肉体から生じるメンタル(感情)の浮き沈みは、特に「月」の満ち欠けの影響によるものです。

きなこ

きなこ

とても個人的な体感としては、月経やホルモンバランスによる食欲の変化が、私の場合は「月」の満ち欠けに通じている気がします。

対して、「社会と自分の在り方」に対して意識する時は、「星の会合」かな?という感じですね。

もちろん、私達は「肉体ありき」で生活していますし、この世界は物質世界ですので、通常の星占いで使用する月を含めた10天体の影響は、誰しも持っていると思います。

ただ、その影響は「あって当たり前のもの」と認識している人々にとっては、日々の天気のように自然で、もっと内面を深堀していく時に、太陽という大きなエネルギー視点の「ヘリオセントリック」を用いているのではないでしょうか?

と、10月にはコンスタントにご依頼をいただいておりましたので、このように感じた次第です。

さて、それでは実際に起きた「星の会合」についてふり返ってみましょう。

10月の「星の会合」一覧

※結び → 0度(コンジャクション)
※開き → 180度(オポジション)

  • 1日  08:45頃 「金星✕海王星」の開き
  • 2日  05:30頃 「水星✕天王星」の開き
  • 7日 21:15頃 「金星✕木星」の開き
  • 13日 18:00頃 「水星✕冥王星」の開き
  • 14日 22:45頃 「火星✕天王星」の結び
  • 18日 11:15頃 「水星✕土星」の開き
  • 23日 05:45頃 「金星✕地球」の開き
  • 24日 23:45頃 「水星✕海王星」の開き
  • 28日 01:30頃 「水星✕木星」の開き

★満月→10月10日 05:55頃(月は牡羊座)
★新月→10月25日 19:49頃(月は蠍座)

「結び」→一体となる、ひとつになる、融合、活性化、到達点、和解、信頼、幸福 など

「開き」→葛藤、向き合う、刺激し合う、問題提起、試行錯誤、活性化、スタート

※星の意味については→ヘリオで使う9つの天体が伝える「魂」の目的とは?

2022年10月の気になる「星の会合」について

太陽系で1番内側を回っている「水星」が、目的を持つ外惑星(木星、土星、天王星、海王星、冥王星)全てとコンタクトを取っていましたね。

何かしら、「気づき」を得た瞬間が、誰しもあったようです。

また、23日(日)には、内惑星である「金星」と「地球」が相反する「開き」を迎えていました。

時間としては早朝でしたから、前日の深夜〜当時の午前中あたりまでに、何か体調不良に見舞われたり、どうしても「やりたいこと/やりたくないこと」という、極端な感覚の出現に戸惑った人もいたかもしれません。

これは、肉体を通して「魂」の持つ‘感覚’との繋がりを意識する体験だったことでしょう。

もちろん、「金星」や「地球」と縁が遠い人には、あまり関係のないことだったと思いますが、影響を受けた人々を目の当たりにして、ちょっと不思議に思えたかもしれません。

10月は全体的に「開き」という、真逆の性質がぶつかり合ったり、比べてみることで気がつくことが多い月でした。

大抵は、「抵抗感」としてその存在の大きさを知ることとなりますから、しんどいな、ツライな、嫌だなという気持ちが多い人もいたかもしれません。

「〜だったからしんどい」「〜は、私にとってツライ」という見解を得ることができたということは、次から回避したり軽減する方法を探すチャンスだったのです。

私もせっかく始めたライスワークが、やっぱり鑑定と平行するには難しいことをひしひしと感じてしまった月でもあったので、「社会と私の在り方」を考える良い月だったなと思います。

きなこ

きなこ

私は複業占い師として、両立ができないか?と試行錯誤の真っ最中。もともと移ろいやすくとどまらないチャート図(ジオセントリック)ではありますが、いっそう「同じことの繰り返し」が苦手であること、暇な時間(無駄な時間)があることの辛さを認識した感じですね〜。

2022年10月の各「星の会合」について

なかなかツイートできておらず、引用できるものがなかった10月。

年末にかけて、さらにツイートしなくなりそうです…

10月1日の星の会合「金星✕海王星の開き」

10月13日の星の会合「水星✕冥王星の開き」

※あくまでも、私の体感、感覚と、星の象徴をかけ合わせた内容です。

ヘリオセントリックはどこまでも解釈は広く、自由にできるのが楽しいところ。

深く悩みすぎず、「ありのままのわたし」を観察する気持ちで、リラックスしてお過ごしくださいませ。

その他の会合について

2024年
4月5月│以降中止

2023年
1月2月3月4月5月6月

2022年
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

2021年
8月9月10月11月12月

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